中古車市場は、一般の市場と同じように、商品が多ければ価格は下がり、商品が少なければ価格は上昇するものです。
とは言っても工場で生産されたものが直接中古車市場に入ってくるわけではないので、商品の数を調整して価格を調整することができないのという性質を持っています。
従って、中古車の価格を決める商品の数を操るのは、中古車となる前の新車販売台数であるという事になります。
新車の中には爆発的に売れるものがあり、それは普通に売れる車の数十倍にもいたることもあります。
そしてその車がフルモデルチェンジによって新しいモデルが発売されると自然とその大ヒットモデルのほとんどが中古車市場に流れてくるというわけです。
同じモデルが大量に入ってくるという事は、すなわち価格が下落するという事を意味します。
そしてそれがものすごく大量だとすると・・・値崩れを起こすという事になるのです。
最近では、フィットが3代目となったことで現在のところ中古車市場での2代目フィットの価格は大幅に下落しています。
今後このような形になりそうなのが、トヨタのノアとヴォクシーです。
近いうちにフルモデルチェンジされる人気車種2台は、そのうちフィットと同じことになるでしょう。