この世の中、燃費がよくなければ車は売れないなどといわれるようになり、自動車メーカー各社いろいろな低燃費技術をかいはつしどんどん市販車に採用しています。
燃費の良い車といえばハイブリッドカーですが、エンジンで走る部分の一部を電気モーターで賄うというものですので燃費はいいに決まっています。
そういったことで普通車を作るほとんど自動車メーカーがハイブリッドシステムを導入して低燃費車両をたくさん販売しているのですが、唯一エンジンだけで優れた燃費性能を発揮させようと努力しているのがマツダです。

マツダはロータリーエンジンを開発するなど、車の動力としてのエンジンには非常に造詣が深く、ハイブリッドカー全盛の今でもSKYACTIVテクノロジーというエンジンモデルによる低燃費技術を開発し続けています。

しかし、最近非常に残念なことがありました。
それはマツダからハイブリッドカーが発売されたことです。

あれだけエンジン車での低燃費を目指すといっていたのに、2013年6月に発売された新型アクセラにハイブリッドモデルを用意したとは一瞬、自分の目を疑いました。
内容的にはトヨタのプリウスのシステムをアクセラに押し込んだものなのですが、マツダがハイブリッドモデルを用意した、それもハイブリッドカーの代名詞といわれるプリウスと同じシステムを持った車販売したのには理由があるのです。

それは、ハイブリッドカーとエンジンモデルの比較です。
燃費性能からすれば絶対にハイブリッドモデルのほうが良いものを持っているのですが、マツダが開発したSKYACTIVテクノロジーを使えば、エンジンモデルでもそれに匹敵するぐらいの低燃費が可能なのだという事を言いたかったのです。
現にアクセラにはハイブリッドモデルのほかに、ガソリンエンジンモデル、クリーンディーゼルモデルも用意され、販売台数もハイブリッドモデルよりガソリンエンジンモデルのほうが売れているそうです。
毒を以て毒を制すではありませんが、わざわざ敵対視するハイブリッドモデルを一時的に取り込んでそれをエンジンモデルの販売に活かそうという戦略がこのような状態を生み出したのです。
マツダは今でもハイブリッドカーにとらわれずにエンジンでの低燃費を目指して開発が続けられているそうです。
やっぱり自動車はエンジンで走らないといけません。

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