言語や風習、環境などその国によって全く違うものを持っている訳ですが、自動車に求めるものも国によって大きく違いがあるものです。
日本では狭い国土にあわせて小さく燃費の良い車が人気ですが、ヨーロッパでは速度無制限区間があるアウトバーンがあるため、走行性能が重視されます。
アメリカでは国土が広く長い間車を運転することが多いので、圧倒的な走行性能より楽に運転できるという事が重視されています。

このように国によって車に求めるものが違えばその国で作る車も全く違うことになり、その国で他国の自動車メーカーが自分のところの車を売ろうとするにはそれに合わせる必要があるのです。
例えばランドクルーザーですが、日本では大きくてごつくて燃費が悪いという事であまり需要がない車なのですが、東南アジアやアフリカなどの道路整備が整っていない発展途上国では、優れた悪路走破性と耐久性を持つため大人気となっています。
それから日本では燃費の面で敬遠されているスポーツモデルなどもヨーロッパでは人気で、三菱のランサーエボリューションXなどはイギリスでパトカーとして採用されています。
中にはその国に状況と全く逆の車が大ヒットとなることもあります。

それは自動車大国アメリカで今まさにハイブリッドカーの天下となっているようです。
今まで5リッターだ6リッターだなんていうエンジンを搭載し、ガソリンをばらまいて走っていいたのですが、石油価格の高騰や枯渇が騒がれている状態ではなかなか今までのアメリカ車は買いにくいものです。
その大きな反動として、アメ車の何十倍も燃費のいいトヨタのハイブリッドカー、プリウスが大ヒットすることとなったのです。

このように世界各国で日本の車は大ヒットになっているのですが、どの国でも言われることが精密な作りと耐久性が高いという事で、この2つはどの国にも劣らないものといっていいでしょう。

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